詳細は日経 DI 参考に
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/yamamoto/201401/534623.html
見れない人用にまとめると
⚫︎体内動態学より、半減期の5倍が経過すると、その血中濃度は定常状態に達し常に一定の効果を期待出来る濃度に達する
→半減期24時間のユーロジンなら5日続けて服用すれば定常状態になる
⚫︎定常状態とは
連用すると血中濃度はわずかな日内変動しか示さないようになること
(血中濃度に準じた眠気が一日中続くという意味ではない)
⚫︎起きることができる体の仕組み
睡眠薬の影響下で十分眠った後には、血中濃度がさほど降下しなくとも目覚めることができる。それは、脳にある強力な覚醒機構が発動するからである。脳の覚醒機構はそれ自体の作動原理を持っており、薬物の影響下の睡眠に対しても、覚醒機構を活性化することで、自らの睡眠構造や日内リズムを保とうとするため
脳にある”強力な覚醒機構”が発動することで睡眠薬が定常状態に達しても、朝になるとちゃんと目覚めることができるし、眠気が一日中続くこともない
⚫︎このタイプの睡眠薬、つまり定常状態になるような睡眠薬の確実な効果を得るためには、毎日きちんと飲むことが必要になる
⚫︎注意
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬が定常状態に達しているということは、やはり筋弛緩作用による転倒やふらつきには充分に注意を払わなければならない
以上です
記事をそのままコピーしてきてるので駄目であれば削除します
体内動態学について興味が持てる記事でした。
返信削除共有ありがとうございます
さすがもうみてくれたんですね!!
返信削除いやいやこちらこそありがとうございます(≧∇≦)
また何かあっあら教えて下さい☆